将来を見据えて社会福祉士へ
大学では社会福祉士の資格を取るために専門の学科を学んでいました。当時は何でもいいから資格が欲しかったというのがありました。その中でどういう資格がいいかを考えて、医療や介護分野が今後伸びていくだろうと思い、国家資格である社会福祉士を選択しました。大学卒業後に入ったのは介護業界です。資格を生かして相談員として8年ほど働き、最終的にはひとつの部署の管理業務も任されるようになったのですが、環境も変えて今までとは違う経験もしてみたいという思いが強くなりました。一方で今までやってきたことも生かせる仕事は何だろうと考えて、辿り着いたのが在宅医療の分野でした。相談員として転職し、最近では事務長補佐としての仕事も兼任しています。