平郁会通信

飯田智哉院長が「上下肢痙縮」に対するボトックス治療を始めました。

2023.07.06

コラム

普段診療をさせていただいている方の中に、脳梗塞の後遺症などで、手が開きにくい、肘が曲がってしまうなど「痙縮」という症状の強い方が沢山いらっしゃいます。

少しでも何かできればと思い、ボトックスを施注するための講習・実技セミナーを受けてきました。
ボトックスを細い針で筋肉内に注入することで筋肉のこわばりを緩和させるための治療で、痙縮の部位や病名によって医療保険が適応される(〜割負担で受けられる)、れっきとした医療行為です。もちろん日々のリバビリも必要不可欠です。

「上下肢痙縮」に対するボトックス治療や訪問リハビリを希望される方は、是非ご連絡下さい。

 

メディア一覧に戻る

RECENT ARTICLES